K-POPが嫌いだった私がはまり始めた理由①SHINeeジョンヒョンの音楽
K-POPのブームは、東方神起・BIGBANG・少女時代・KARAといったグループが爆発的な人気で2010年頃のまだ学生だったころに巻き起こった。「歌がうまい」「踊りがうまい」 とはいえ、男女ともに見慣れぬ奇抜なヘアスタイルに濃いアイメイク、なにやら騒がしい音楽・・・みんなで騒ごーいぇーい!なシーンのBGMにはもってこいな音楽を好んで聴かない私にとって、どんなに実力派でも、なんだかなぁといったかんじで、あまり惹かれることはなく、2NE1はかっこいいな、MissAのスジかわいいなくらいだった。
(とはいうもののスプリングルーブというフェスで1度ビックバンと2NE1はどうしてもみたくて見ている笑)
BIGBANG - GARAGARA GO!!(ガラガラ GO!!) M/V - YouTube
そのイメージをガラッと変えたのが、SHINeeだった。中でも、昨年12月にこの世をさってしまった、ジョンヒョンの影響が大きかった。彼の作る音楽は、とてもアーティスティックで、私のK-POPへの価値観を変えてくれた。それはR&Bとダンスミュージックを融合させたような懐かしくも新しいサウンドで、あの騒がしさは何処へ??ポップとは言えない曲を国民的グループが歌っている、ましてや作曲していると知ったとき、いや、待て待て私の知っているK-POPではなーい!!となった。
K-POPの外見的要素で毛嫌いする人の気持ちは大いにわかるし、いまでも見慣れぬ外見に驚くが、それを超えると、あれ?と発見があった。すごくいい!!聴かず嫌いの自分に気付いた。
全てのきっかけとなったのがこの曲。