おたく強化備忘録ブログ

アラサーOLがただただ好きなものについて考えたことの備忘録。主に音楽。

I-LAND って本当に残酷?!

Produce 101、Nizi Projectは言わずと知れた大人気オーディション番組だったが、I-LANDはどうだろう。

BTS、TXTの所属事務所のBigHit初の試みということもあり、かなり多くの注目を集めると思っていたが、なんだかそうでもない様子・・・

 

【アイランドseason1の概要】

参加者は23名、下記の3条件を満たして生き残った12名がseason2へというサバイバル要素を含むオーディション。

 

・アイランドのメンバーからの選択

・プロデューサーの選択

・グローバルの選択(#3までの時点ではグローバルの選択の詳細は明かされていない)

 

#3の冒頭の説明によるとテストは1~4まである。

 

23名の出場メンバーのうち12人はアイランドと呼ばれる施設へ入ることができる。

残りの11人はグラウンドと呼ばれるとても狭い施設で練習し、テストでアイランドから降格者が出た際に、補充要員としてアイランドに昇格することができる。アイランドからの降格者の人数は、プロデューサーが採点したテストの個人点の平均点によって人数が決定する。人数が決まったら、アイランドのメンバーの投票によって降格者を決める。グラウンドからの昇格者はプロデューサーによって選抜される。

 

要するに

アイランド=アイドル 12人

グラウンド=地下アイドル(アイランドに行くチャンスあり)11人

 

デビュー前からアイランドのメンバーは売れっ子アイドルみたいな整った環境で練習ができて、グラウンドはアイランドと比べ物にならない質素(とはいっても綺麗な施設)で練習する。

 

 

【I-LANDの良い点】

  • メンバー内での評価も重視される点
    一回のテストでプロデューサーから受ける評価も大事だが、日々の練習の姿を一番みているのはともに練習しているメンバー。メンバーが一番お互いを知っている。そういった部分も反映されるのは、今までにない新しいものだと思う。チームワークを形成するうえで、そういう点はなかなか面白いポイントだ。

  • 1度脱落したメンバーが頑張り次第でアイランドに戻ることができる
    ここはアイランドの一番の魅力だと思う。アイランドに行きたい・グラウンドに行きたくないと思う気持ちは大きな原動力にもなる。

  • 夢や希望がただ一杯ではない
    練習生がデビューに至るには夢いっぱいの希望に満ち溢れたものではないということを、視聴者にも見せてくれる。これまでは、もちろんほかのオーディション番組でも苦難を乗り越えるすがた多くをみたが、全員の目が真剣で過去一番に辛そうだからだ。

 

【I-LANDの悪い点】

  • テラスハウスを彷彿とさせる”リアリティー番組あるある”がある
    テストに嘘はないと思うが、練習中のあれこれは大いなる「やらせ」だと思って私は見ている。1部のメンバーが悪者に見える演出があったりなかったり・・・視聴者の気持ちを誘導するようなカメラワークがあるような気がする。

  • 建物や施設の設備投資にかなりのお金がかかっている割に…
    施設が豪華すぎる上にあの複雑な施設である所以が何なのかが不明。話題性以外なにかあるのか・・・重厚感と窓の少なさ無機質な家具で私なら精神疾患になりそうだ。

  • メンバーが脱落者を投票するシーンはみたくない
    リアリティーショーとして大事な要素なのかもしれないが、別にだれがだれに投票したかは見たくもないし知りたくもない。「おい、あいつ言ってることとやってることがちがうぞ~!」みたいなことも起こる。

  • 指導のシーンが少ない
    いつまで我流でやらせるんだ?という感じで、練習生期間が長い子は4年以上あるが一番短くて4か月、もう少しプロデューサーたちが指導をきちんとしているところがみたい。特に歌える子が少ないため、歌の指導はもっと見たいところ。

 

【まとめ】

指導のシーンが少ないものの、リベンジのチャンスのあるオーディション番組は初めてな気がする。確かに降格者を投票で決めるのは残酷だが、リベンジのチャンスがあるので、救いはあるような気がする。

まだ3話までしか公開されていないが、必死になにかを頑張る姿を見るのは、見ている人間に感動を与える。BTSの事務所というだけあって、将来のビッグスターを自分の目でみてデビューまで見届けようではないか!

 

 

【私の注目メンバー】

・ソヌ

顔立ちも素晴らしいが、多彩な表情・キャラクター性はすでにデビュー済みのアイドルを見ている気持にさせてくれる。JYParkの言葉を借りるなら、「アイドルになるためにうまれたような子」だ。癒し系だけど、毒もありそうで程よく鈍感な彼はチームのムードメーカーとしてはかなり重要な人物だと思うが、なかなか周りとなじめていない様子。

・ジョンウォン

顔立ちがとってもキュート。声が独特で、あ、今ジョンウォンが歌っているとシグナルソングの音源だけでもわかるほど、声質に恵まれている。まだ自分の魅せ方を理解していないから、改善したらとっても良くなると思う。

・ジェイ

負けず嫌いの塊で悪そうなやつはだいたい友達タイプ。踊りが上手で、人を惹きつけるものをもっている。1話でフィギュアをやっていた子(注目株)とコンビで踊ったが、ジェイにしか目がいかなかった。ちょっと殺気すら感じる鋭い目、わたしは嫌いじゃないぞ~

・ピョンウィジュ

無垢な感じで、結構辛辣な性格かもしれない。歌・踊り・表情いろいろとぎこちないが、華があるので目をひく。何か秀でるものがない分、なんでも吸収できる可能性があると思う。フェンシングをやっていたなんて絶対お坊ちゃん!!

・ヒスン

もうお願いだから、彼をデビューさせてあげてください。体から苦労が漂っている。

・ジェイク

 とってもイケメン。まだ実力に自信がないからか彼の良さがいかせていない気がする。実力にある程度自信が持てるようになったとき化け物になりそうな気がする。

 

 


[I-LAND/Full Ver.] 첫 번째 테스트 시그널송 ♬Into the I-LAND 200703 EP.2

パン社長、10代の男の子の音域にあった歌にしてあげてぇ~

 


[I-LAND/EP.3] ♬불타오르네(FIRE)_I-LANDER '두 번째 팀워크 테스트를 시작합니다' 200710 EP.3

Kくんのパートでソヌが目立とうとしていてなかなかあざとくて良い、あざと良い。

 

 

あー毎週金曜日が本当に待ち遠しい!