備忘録

ただただ好きなものについて考えたことの備忘録。主に音楽。

ついにでた!スメラルドブック~花様年華~

 

imuyu.hatenablog.com

 

↑過去の記事で少々書いた花様年華のアルバム以降のMVからストーリーになっている点、すごく気にっていながらも、あーもー難しい!となって、正直仕事の合間にいろいろ予測する気にもならなかったから、わかる人お酒一杯奢るから教えてくれと思っていたところ、やっと公式のストーリーが明らかになった。(正確には、なってきている・・・。)

 

書籍化と漫画化されており、LINEマンガで毎週更新のものが無料で読むことができる。

ありがとう、ありがとう無料。公式のストーリー待っていました!

過去のMVからかなりヘビーな暗い内容のものが予想される。

韓国のドラマもそうだが、やはり人の共感を生む感情は「悲しみ」らしい。

その点をカバーしていて、アイドル=歌って踊るイケメン=楽しい!癒し!

という感情だけではなく、アイドルが俳優として参加している長編映画を見ているようないつもと違う感情になり、そういった世界観をもブランディングにも使用しているのだ。

ああすばらしい!新しい!

ストーリーの全貌があった後、MVで答え合わせ・・・楽しみだ!

 

どんどん乗り遅れていく日本の素晴らしいJ-POPたち

昨年の紅白歌合戦を機会に、「やっぱり日本の音楽っていいな。」とつくづく思った。しかしながら、最新の音楽がアップルミュージックにない。なぜかわからないが、アップルは私に八代亜紀を勧めてくる。八代最高。

 

星野源・米津玄師あたりはいくら探してもスポティファイ・アップルミュージックに音源はない。彼らの音楽を守るためか、CDを作る業者を守るためか何だか知らないが、とりあえずない。今時、iTunesで音源を買っている人は少ないはずだ。となるとYoutubeになる。でも、音楽が好きな人はYoutubeで音楽はあまり聴かないはずだ。

なんかかっこよかったけど、音源ないし、動画一回見ておーーわりっ!っていうのが、私だ。札束を振りまいて歩けるほどのお金があれば、もちろん音源は買うと思うが、さすがにそういう訳にもいかない。

 

こんな勿体ない消費のされ方があるだろうか。

日本はCDの売り上げが世界で一位ときいたが、それはあの大量生産され、卒業という名の消費をされていくアイドルたちと握手するための「チケット」としての売り上げだろう。

 

日本の音楽業界はいつ変革期がくるのか?

せっかくオリジナリティを推してる日本の音楽なのに、勿体ないなぁ。

でも、それでいいと意地を張るのかな。。。

 

 

 

ロックスターはクズ野郎と思っている私がボヘミアンラプソディーを観てきた

ロックスターを題材にした映画は酒と薬と女に溺れるクズ野郎の音楽をいいと思ってしまう自分にすら、羞恥心を超えて憤りすらを覚えるので、ものすごく苦手である。

なんでこんなクズの人が人々を魅了するんだろう・・・ま、かっこいいから・・・しかたないか・・・・くそぉぉぉぉとなるのだ。

 

ある程度の覚悟を決めて、観に行ったのだが、裏切られた。

 

私は感情移入がすぐできるタイプの人間なので、憂鬱な映画を観るともらい鬱になってしまう。既にフレディーマーキュリーはゲイだけど、生涯愛した女性がいたという何とも複雑な人生を知っていたがために、もらい鬱になる準備もある程度できていた。

 

が、しかし

 

映画を観終わったあとの率直な感想は「QUEEN大好きーーー!!!」であった。

 

人種差別、宗教的問題、性的マイノリティ、エイズ・・・・こんなにもつらいことを味わった人の人生を描いたとは思えないくらい、家族愛・友情とハートウォーミングな部分が多かった上に、多くは語らない映像で魅せるタイプの映画でとても好感を持てた。

 

歌声をそのまま使用した点や、歯のデフォルメが過ぎる点、気になったところはあるけれど、面白かった。

 

また、みたい!とはならないが、一回で満足できる映画だった!

 

 

 

 

LYS TOUR 京セラ最終日 RMの涙

ツアーのことを書く前に・・・・

このブログを休んでいる間、本当にいろんなことがあって、すっかりBTSは有名になってしまった。

BTS反日というのはK-popファンの間では周知の事実というのも昔からあるが、徐々にそのイメージを変えてきていたところにTシャツの問題が出てきてしまった。

ジミンのTシャツの件は、日本で活動しているグループとしてBigHit側にも落ち度があったと思うけれど、歴史認識についてどんな立場れあろうと個人の自由だと思った。

ジミンに故意的な部分がないと私個人は思っているけれど、韓国での立場があるので、あまり声を大にして謝罪は言えないこともわかっていたが、今回BigHitが謝罪文を公表したことは大きな意味を持ったと思う。謝罪文をだしたあと、韓国人のファンが何で謝るの?というコメントをしているのを目にして凄く驚いたけど、それが現状であって、そういうことを知るきっかけになり、勉強になった。謝罪がちょっと遅かったということもあったけれど、日本人のファンとしてはとってもありがたかった。

今回の件で、中高生に限らず日本人が韓国との歴史について勉強するいいきっかけになったと思う。やはり、学校では教えてくれない部分の歴史を学んでどう思うかは個人の自由だけど、私個人としては世界中の人と仲良くしたいし、過去のことでもめるのは現代人としてはとても厄介で二度と同じ失敗はしてはいけなくて、戦争は本当に良くないとまで思った。

 

と、話が膨らみすぎたところでツアーの話・・・。

 

RMが年内日本公演最終日に涙を流した。きっと今回の騒動の重大さを一番重く受け止めたのは、彼なんではないかな。と思った。

ジミンも一時は活動休止を考えたそうだが、RMがそれを止めたともきいた。あまり話題になっていないが、RMの涙ってすごく珍しい。いつも冷静な彼が泣くって相当の思いがあったのだなと。自分のことを愛するきっかけをくれたツアーです、というようなことをいって泣いていたけど、今回の騒動とツアーのことと、キャパシティーオーバーしたと思う。誰だってバッシングを受けることは辛いが、日本での活動ができないという事態、いまだかつてなかったと思う。

能天気なファンはジミンかわいいとかリーダーなんでないてるの?なんて言っているけど、今回の騒動思っている以上に事が重大だっただけに、メンバーもファンもお互いかなり疲れた。

これでBTSと日本ARMYの距離は縮まったようにも思うが、なんだかメンバー全員やつれていて(国際情勢揺るがしかけたのでそりゃそうかってな感じだが)Love YOURSELFしてねと思った。

 

肝心のコンサート内容だが、ジミン・ジンの歌唱力のスキルアップに驚いた。WINGSのときより生歌の比率もアップしたように思うし、其々のソロもレベルアップしていた。ネタバレになるが、VCRが毎回かっこいいミステリアス系だったものから、かわいい系もあって、とてもよかった。

 

今回の騒動から事務所はもっと配慮のあるブレインを置くべきだと思った。彼らを傷つけるのは簡単でそれを守れるのは彼らをコントロールしている事務所なのだから、弟分もできることだし、もっとしっかりしてもらわないと!!!

 

次の来日はMAMA、そして年明けに名古屋・福岡公演がある。どうか無事におわって、メンバーみんながぐっすり眠れて、平和に過ごせますように。

UNICEF Love yourselfキャンペーン RMスピーチ

芸能人がUNICEFのキャンペーンで活動することは過去にもあったが、BTSの国連のキャンペーンはこれまでのもとまた別のキャンペーンのように感じた。過去にあったものは、芸能人が発展途上国に行って子どもたちに会い現地では特別扱いはされない・・・等の現地に行った本人の価値観を変えるような体験を「芸能人」という立場で体験し、人々に広めることが目的とされていた。一方、BTSのキャンペーンはLove Yourselfキャンペーンで、現代を生きる若者をターゲットに彼らが自分を愛することについて考える機会をつくるようなキャンペーンだ。

 

BTSは、キャンペーンと同じのタイトルのアルバムを作成し、世界に発信した。全世界でSNSの時代、現代の若者は自己顕示欲とネット上の人間関係に悩んでいる。Love Yourselfというテーマに沿ってつくられたアルバムの曲はとても正直な言葉でつづられているように感じたし、このテーマで自惚れたり、キャンペーンを美化しているとは全く思わなかった。

 

それを彼らの音楽を聴いていないひとにも証明したのは、先日の国連本部でのRMのスピーチだろう。RMの精神年齢の高さ、ボキャブラリー、素直さ、そして包容力、一アイドルグループのリーダーとしてではなく若者のリーダーとして作りこまれたスクリプトではなく、自分の言葉で声を上げているように思えた。

 

HIPHOPという音楽は相手に意思表明をするという点にピントが合っていて、RMはアンダーグラウンドのラッパーとしてスカウトされたバックグラウンドからか、相手に意思を伝えるという部分にたけていたのかもしれない。そして何より、着眼点が「人気者のアイドル」ではないのだ。彼はいつもファンと自分が同等の立場として考えている。ファンに「いつも応援しているよ」と言ったりしているように、このスピーチでも一人の若者としての意見が綴られている。スピーチの最後にもあった「僕も少しずつ自分を愛し始めています。」という言葉は、アイドルでありながらうぬぼれることなく、自分と他者との境界線がないことの現れともいえるだろう。そんな彼の考えはとても心にスパンッと落ちる。

イギリスのテレビ番組でも感動したウーピーゴールドバーグが自分が着ていたシャツをプレゼントしたくらいだ。

 

mdpr.jp

国連でのスピーチで単純に若者の考え方が少しでも変わったらいいなと素直に思えた。

 

なんとなく出会ったアイドルグループだけど、とんでもないグループに出会ってしまったなとRMのスピーチを聞いて思ったのであった・・・。

世界とK-POP ビジネスツールとしてのBTS

BTSの人気は留まるところ知らない。小さな事務所からデビューしたアイドルが、韓国でナンバーワンになり、世界でナンバーワンを目指している。そんなことができるネットワークや、ビジネスモデルがこれまでただ存在しなかっただけなのか、そのタイミングとチャンスをBTSがたまたま勝ち取っただけなのか。。。

 

K-POPアイドルがビルボードアワードで韓国語での歌唱した。すごいことだと思う。大きな地球で韓国語を話すのはあの小さな半島の国の人々だけだというのに、言語の壁を越えた。音楽は国境がないとはいえ、アメリカでは根強く人種差別が残っていることが、私自身留学経験からもわかる。州や地域によって価値感がちがうが、まだアジア人をモンキーという人たちがまだ普通に存在するなか、アジア人アイドルが世界的人気とはかなりの衝撃だった。

 

K-POPアイドルがビルボードヒットチャートにランクインは頻繁にあったことだったので、大人の事情でいろいろあってのことなんだなと思っていた。JYJのカニエウエストとのコラボは全く広まらなかったが、BTSのSteve Aokiやニッキーミナージュとのコラボは大々的なプロモーションが行われてる。

スターが「BTS」とSNSで一度入力すればリツイートやライク、フォロワーが一瞬で爆発的に数字を伸ばす。また、BTSが聴いているといったアーティストにも火がつき、チャートランク外だったアーティストが一瞬にして、ランクインしたり、理由はどうあれ影響力がものすごいのだ。これをビジネスとして利用する者ももちろんいるとは思うが、それだけ彼らに影響力があり、言い方は悪いかもしれないがビジネスツールとして機能している。悲しいけれど人気になると「利用」する人も出てくるというところ。

 

私が今年アメリカのスターとBTSとのやりとりで笑ってしまったのは、ジョンレジェンドとのやりとり。ジョンレジェンドが彼らのCDを持って楽屋を訪れ、サインをしてくれといったそう。BTSのメンバーはなんで?ぼくらのサイン?キョトン。というシチュエーションだったそうだが、ジョンレジェンドの妻がK-POPにハマっているらしく、その影響でサインを求めたとか。ジョンレジェンドが文字通りordinary peopleであったことに、なんだかとってもかわいいなと思った。

 

 アメリカでのK-POPの台頭はものすごく革命的で、アメリカは多様性を言い続けている割に人種差別による事件がおきている。肌の色の違いによる嫌悪感はもはや本能的なものなのかとも思うが、そういった価値観を変えようと行動している人が昔からいるのも事実だ。BTSがLGBTQのようだといった外国人記者の発言が炎上したが、そういった部分に対しても偏見をなくす存在になったら、マルチな活動を続けるBTSがさらにマルチになるだろう。

 

Hey!Say!JUMPがソンドゥク先生の振り付けで?

Hey!Say!JUMPがBTSの振付で有名なソンドゥク先生の振り付けで踊っているらしい。

山田君はペンミに来ていたとかいないとかで、バンタンに興味があったのか?と騒がれていたが、これも新曲のための下見だったのかもしれない。

 

日本のアイドルと韓国のアイドルの関連性についてちょっと考えてみる。

 

韓国はここ10年でアイドル文化が急激に発展したが、それ以前はほとんどアイドルという存在がいなかった。モーニング娘。のようなアイドルを作りたいといってSUPER JUNIORが出来たり、AKBを真似てNCTというグループが出来ている。特にSMタウンという事務所は日本のアイドルビジネスの真似をしたがる傾向にある。実際には、え?そうなの?といったレベルで、構造的にもあまり似ていない。しかしながら、グループの基になるものは日本にあった。

昨今のK-POPのアイドルの振付は、基本的に日本人が振りを付けているものも少なくない。仲宗根梨乃や菅原小春、クリスブラウンのMVにも出演したRIE HATAらはグループを超えて振付を担当している。彼女たちはなぜかあまり日本のアイドル業界では活躍せず、韓国人アイドルの振付の仕事をしているイメージだ。

 

今回、バンタンの演出や振付師であり、韓国きっての名振付師(私の中でナンバーワン!)ソンドゥク先生が、Hey!Say!JUMPの振り付けを担当したことにより、いままで向かっていた矢印の方向が180度逆になった。ある意味でアイドル界の歴史的な出来事かもしれない。(この振り付けがみたくても公式で動画があがっていないという・・・。)

 

日本のアイドルみたいなグループを作りたい!といって韓国アイドルが誕生していたが、今後は韓国アイドルみたいなグループが作りたい!と日本のアイドルが誕生するような気がしている。

 

 

個人的な希望としては、RIEHATAはEXILEと仕事をしているようだが、もっと別ジャンルの人とも仕事をしてかっこいい振付を世に送り出してほしいし、(彼女は歌もうまいので、三浦大知的なポジションで仕事もしてほしいし)菅原小春ももっと活躍してもいいように思う。どのジャンルにも属さない振付をつくったパフュームの振付で有名なMIKIKOさんの振付ばかりフィーチャーされる日本だがもっとたくさんのダンスの才能が開花してほしいな~と思う。