おたく強化備忘録ブログ

アラサーOLがただただ好きなものについて考えたことの備忘録。主に音楽。

K-POPが嫌いだった私がはまり始めた理由②SHINee

 

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 SHINeeの曲を聴きはじめたら、韓国のみで発売されている曲のほとんどが、これもいいあれもいい全部いい、ああ抜け出せないの沼状態に陥った。(なぜか日本版のアルバムに収録される曲は私の心に響かないものが多い…)その魅力とはなんだろう・・・

 SHINeeの音楽は、メンバーの歌唱力重視で2016年以降は日本のオタクうけしなさそうなダンスミュージック調のものが多い。歌唱力のジョンヒョン、表現力のオニュ、ジョンヒョン寄りのキー、オニュ寄りのテミン、ラップのミンホというように五人のバランスはとてもよい。

 なかでもリーダーオニュ(オンユ)の哀愁漂う歌声に心をがっちりつかまれた。オニュの歌声は倍音の厚みがありながらも柔らかく伸びやかで温かい。湿度温度共に快適な部屋にいるようなリラックスできる歌声だ。音源でも彼の魅力は十分わかるが、生歌もとってもいいのである。

 

赤い短パンの男がそのオンユである!それにしても、なんだろうこの衣装のテイストは・・・

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そして、先日ジョンヒョンがなくなってから初のカムバック(アルバムを引っさげてテレビ番組などで活動すること)がはじまった。新曲についての記事で、すべてのメンバーにジョンヒョンが残したものがこの曲に反映されていると書いてあり、歌声もどこか進化したように感じられた(特にテミンの歌声の変化があったように思う)

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SHINeeのアイドル要素よりアーティスト要素の強い音楽性はとても魅力的で、小さいころから練習に励み、デビューから10年でも頑張り続ける彼らは永遠に推せる!

 

 

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K-POPが嫌いだった私がはまり始めた理由①SHINeeジョンヒョンの音楽

  K-POPのブームは、東方神起・BIGBANG・少女時代・KARAといったグループが爆発的な人気で2010年頃のまだ学生だったころに巻き起こった。「歌がうまい」「踊りがうまい」 とはいえ、男女ともに見慣れぬ奇抜なヘアスタイルに濃いアイメイク、なにやら騒がしい音楽・・・みんなで騒ごーいぇーい!なシーンのBGMにはもってこいな音楽を好んで聴かない私にとって、どんなに実力派でも、なんだかなぁといったかんじで、あまり惹かれることはなく、2NE1はかっこいいな、MissAのスジかわいいなくらいだった。

(とはいうもののスプリングルーブというフェスで1度ビックバンと2NE1はどうしてもみたくて見ている笑)

BIGBANG - GARAGARA GO!!(ガラガラ GO!!) M/V - YouTube

 そのイメージをガラッと変えたのが、SHINeeだった。中でも、昨年12月にこの世をさってしまった、ジョンヒョンの影響が大きかった。彼の作る音楽は、とてもアーティスティックで、私のK-POPへの価値観を変えてくれた。それはR&Bとダンスミュージックを融合させたような懐かしくも新しいサウンドで、あの騒がしさは何処へ??ポップとは言えない曲を国民的グループが歌っている、ましてや作曲していると知ったとき、いや、待て待て私の知っているK-POPではなーい!!となった。

 K-POPの外見的要素で毛嫌いする人の気持ちは大いにわかるし、いまでも見慣れぬ外見に驚くが、それを超えると、あれ?と発見があった。すごくいい!!聴かず嫌いの自分に気付いた。

全てのきっかけとなったのがこの曲。

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