廃刊した本を復刊させてしまうBTS
4月12日にカムバックが決まったBTSのニューアルバムのタイトルはPERSONAと発表があった。
どんどんファンが予想していくなか、所属事務所のBighitの公式サイトでも販売されているユングの「心の地図」の日本語版の本は廃刊になっていることがわかった。
ファンのツイッターアカウントの中でも知識豊富でフォロワー数の多いアカウントの人々が、この本を探しているとツイート、その後大勢のファンが出版社の青土社に連絡を取ったからなのか、出版社が復刊を決定し、なんと新装版の予約販売が決まった。
本が売れないご時世に廃刊になった本が復刊されること、とんでもないことだ!!!影響力があるとはよく言ったものだが、こういった形で現実になるとは…やはりBTSは只者ではない。
アイドルが発信しているものを理解しようとする中で、ユングの本を読むなんてこれまでのアイドル史であっただろうか?
哲学や心理学的アプローチがもう!すごい!こりゃ大学の講義よりもスッと入ってきそうだ。
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BTS メンバー別ファンの特徴をなぜかラーメンに例えた
これは私の独断と偏見により書かせてもらうし、当てはまらない人もたくさんいると思うが、ここ数年でみてきた、特徴をかかせてもらう。
JINペンの特徴
おとなしそうな子が多い。そして、良い妻になりそうな子がダントツで多い。
本人からはあまりギャグとかは発しないものの、結構ギャグ好き。
ラーメンでたとえるなら、塩ラーメン。
SUGAペンの特徴
愛が重い!!とにかく魔法にかけられてミンユンギの世界にとりつかれている(?)圧倒的猫派。
おとなしそうに見えて、結構強烈に声がでかかったり、キャラクター濃いめ。少女漫画をたくさん読んできたなら、あなたはシュガペンになるであろうというかんじ。コンサート中は、多分この世で一番でかい声出てるときあるよ。濃厚とんこつラーメン。
RMペンの特徴
韓国人のナムのマスターさんは特に美人。
レアキャラですが日本人は割と地味めで落ち着いていて賢そうな子が多い。納得!っていうパターンが多い。
海外では本当にナム人気が大変なことになっている。英語喋れるし声がセクシーだからなぁ。うむ。
醤油ラーメン。
J-HOPEペン
ご本人と同じオーラの場合が多い。ほわほわみんな大好き~!の裏に別の顔あり・・・みたいな感じ。可愛さを好きなタイプと、闇ホープと呼ばれるセクシーおよび突然のオフスイッチのホビに惹かれる2タイプがいる。
ほびは安心するよなぁ〜、ほっとする味噌ラーメン。
JIMINペン
脳内お花畑と言われているひとが多い。こちらもやや病みがち。もう周りが見えないくらいJIMIN!となっているタイプとあーあざといね、やってるやってるくらい冷めているタイプの2タイプがいる。どちらも、すっぴんの顔とほわほわな手とダンスの時の神々しいお姿に悲鳴をあげる共通点あり。
日本での人気は圧倒的。
好きな人がぴっちり分かれる激辛ラーメン。辛いやつ?無理。いや、私はいけるわみたいな人によって変わってくる感じ。
ちなみに欧米人の男性もジミンペンが多い。
Vペン
ものすごく美人で気が強めか、地味めな不思議ちゃんの2タイプ。
こちらもなかなか病みやすい。私はテテのことをわかってあげられると言った、もはや母親な感情を抱きがち。何を考えてるかわからないててちゃんへの包容力をもつ大人アーミー人気も根強い。
ちょっと他とは違うわよ、な、つけめんタイプ。
Jungkookペン
王道。多種多様ゾーン。ザ、万人ウケなぐう様はやはりかわいい系が好きな女子と、セクシーナムジャが好き女子どちらも網羅されている。特徴がないっちゃないようで、かわいい子が多い印象。メンバー内でも明らかに一番愛されてるのに、ファンである自分もメンバーと一緒になり愛でてしまう感情。そうです、がっつりがっつりです!チャーシュウ麺。
ついにでた!スメラルドブック~花様年華~
↑過去の記事で少々書いた花様年華のアルバム以降のMVからストーリーになっている点、すごく気にっていながらも、あーもー難しい!となって、正直仕事の合間にいろいろ予測する気にもならなかったから、わかる人お酒一杯奢るから教えてくれと思っていたところ、やっと公式のストーリーが明らかになった。(正確には、なってきている・・・。)
書籍化と漫画化されており、LINEマンガで毎週更新のものが無料で読むことができる。
ありがとう、ありがとう無料。公式のストーリー待っていました!
過去のMVからかなりヘビーな暗い内容のものが予想される。
韓国のドラマもそうだが、やはり人の共感を生む感情は「悲しみ」らしい。
その点をカバーしていて、アイドル=歌って踊るイケメン=楽しい!癒し!
という感情だけではなく、アイドルが俳優として参加している長編映画を見ているようないつもと違う感情になり、そういった世界観をもブランディングにも使用しているのだ。
ああすばらしい!新しい!
ストーリーの全貌がわかった後、MVで答え合わせ・・・楽しみだ!
どんどん乗り遅れていく素晴らしいJ-POPたち
昨年の紅白歌合戦を機会に、「やっぱり日本の音楽っていいな。」とつくづく思った。しかしながら、最新の音楽がアップルミュージックにない。なぜかわからないが、アップルは私に八代亜紀を勧めてくる。八代最高。
星野源・米津玄師あたりはいくら探してもスポティファイ・アップルミュージックに音源はない。彼らの音楽を守るためか、CDを作る業者を守るためか何だか知らないが、とりあえずない。今時、iTunesで音源を買っている人は少ないはずだ。となるとYoutubeになる。でも、音楽が好きな人はYoutubeで音楽はあまり聴かないはずだ。
なんかかっこよかったけど、音源ないし、動画一回見ておーーわりっ!っていうのが、私だ。札束を振りまいて歩けるほどのお金があれば、もちろん音源は買うと思うが、さすがにそういう訳にもいかない。
こんな勿体ない消費のされ方があるだろうか。
日本はCDの売り上げが世界で一位ときいたが、それはあの大量生産され、卒業という名の消費をされていくアイドルたちと握手するための「チケット」としての売り上げだろう。
日本の音楽業界はいつ変革期がくるのか?
せっかくオリジナリティを推してる日本の音楽なのに、勿体ないなぁ。
でも、それでいいと意地を張るのかな。。。
ロックスターはクズ野郎と思っている私がボヘミアンラプソディーを観てきた
ロックスターを題材にした映画は酒と薬と女に溺れるクズ野郎の音楽をいいと思ってしまう自分にすら、羞恥心を超えて憤りすら覚えるので、ものすごく苦手である。
なんでこんなクズの人が人々を魅了するんだろう・・・ま、かっこいいから・・・しかたないか・・・・くそぉぉぉぉとなるのだ。
ある程度の覚悟を決めて、観に行ったのだが、裏切られた。
私は感情移入がすぐできるタイプの人間なので、憂鬱な映画を観るともらい鬱になってしまう。既にフレディーマーキュリーはゲイだけど、生涯愛した女性がいたという何とも複雑な人生を知っていたがために、もらい鬱になる準備もある程度できていた。
が、しかし
映画を観終わったあとの率直な感想は「QUEEN大好きーーー!!!」であった。
人種差別、宗教的問題、性的マイノリティ、エイズ・・・・こんなにもつらいことを味わった人の人生を描いたとは思えないくらい、家族愛・友情とハートウォーミングな部分が多かった上に、多くは語らない映像で魅せるタイプの映画でとても好感を持てた。
歌声をそのまま使用した点や、歯のデフォルメが過ぎる点、気になったところはあるけれど、面白かった。
また、みたい!とはならないが、一回で満足できる映画だった!
ただ、1つ指摘するならばクイーンの楽曲の秘話は全くと言っていいほど、明らかになっていない。謎のメッセージ性のある、ボヘミアンラプソディーなんてみーんな何これ?と感じていただろう。オペラが好きなんだ!くらいで歌詞の意味についての回収はなにもおこなわれない映画であった。
私の記憶違いかもしれないけれど
あの楽曲の秘話が!みたいなトレイラーだったような?秘話っちゃ秘話かー。掘り下げないタイプの秘話なのかー。
でもまあ、よかったと思う!