備忘録

ただただ好きなものについて考えたことの備忘録。主に音楽。

韓国の音楽業界の発展

 

 時代に沿った音楽を生み出すのは音楽の作り手として、意識していることなのか無意識にそうなったのかはわからないが、K-popはそのトレンドをがっちりキャッチしている。世界的音楽トレンドを消化して、自分たちの音楽に落とし込むのが非常に上手で、SNSでの拡散もどういうわけかものすごく上手い。韓国国内の人口の少なさを逆手に取り、世界に向けて発信していた結果、凄いスピードで発展している。「アイドル音楽=ちょっとださくて親しみのあるもの」という概念が韓国にはないように思う。(その親しみやすさは衣装でだしているのかなとも思うが。)下記記事の統計をみてもなかなか面白い。

「韓流」はなぜ世界に広がったのか|エンタメ!|NIKKEI STYLE

 

 小学生のころ、アメリカンミュージックアワードをTVでみて、「こーんなかっこいいものを創り出すアメリカかっこいい、アメリカすっごーい」と感じた。いまでも印象に残っているステージは、OUTKASTのHEY YAのステージだ、パキッとした色味の衣装でベッドからアーティストが出てきた演出には心が躍った。当時からスケールの大きさに、毎年オリンピックの開会式やってるな、おい。といった具合に驚いた。グラミーなどの演出はもちろんのこと、スーパーボウルのハーフタイムショーの演出は、毎年見ものだ。あれ程の演出のスケールの大きさはきっとアメリカ人にしかできない、舞台芸術なのだなと思っていた。しかしながら、韓国の年末の音楽番組の演出のスケールの大きさはアメリカの創り出すものに匹敵するといっても過言ではない。超多忙なアイドル達がグループをこえて一言も歌わず、愛嬌もふりまかず、ひたすら真剣に踊るステージは、演出にもクオリティにもさすがに驚いた。(2:00ごろから踊りだす・・・BTSジミン、TWICEミナ、モモらが踊っている)

 

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これは、お金かかってるなーと度肝を抜かれるほど、豪華な舞台装置、演出、そして1組にたっぷり与えられた時間。如何に韓国の音楽界が発展しているかが伺える。それが一つの放送局だけではなく、複数の放送局で放送されている。

また、こういった放送局はYouTubeでもライブ映像を公開している。音楽番組の内容を放送局がドンドン配信することで、再生回数を稼げて、番組にもファンがつく。そのファンの規模が大きいため、こうした番組の音楽祭を香港などの他国でも行えるのだ。たとえて言うならFNS歌謡祭が他国で盛り上がっているようなイメージだろうか・・・。全く想像できない、すごい勢いで普及するK-POPおそろしや!

 

コンサートをするドームがついこの前までなかった国とは想像できないほどの熱量で、ぐんぐん成長し、どんどん売れて、切磋琢磨している韓国の音楽界、目が離せない。

 

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